久しぶりに映画鑑賞した
連休だったので久しぶりに映画鑑賞した。といってもAmazonプライムの無料映画を自宅で観たたけどね。今までAmazonプライム会員なのに無料配信をみたことなかったのだけど折角会費を払っているし、ここ2日間は読む本も無かったし何よりも月曜から3日間マリーンズの試合がないという幸運にも恵まれ2日で「糸」と「毎日嫌がらせ弁当」と「老後の資金がない」と「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」の4本を観た。「糸」は映画上映されたときに見逃して観たかったので。「老後~」と「毎日~」は、何となく観ちゃったという感じです。「糸」は想像していたストーリーと少し違っていたけど、なかなか泣けした。「あの花~」は現代の女子高生が終戦間際の日本にタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちるというようなストーリーなんだけど、この手の映画に僕は弱いんですよ。日本の戦争関連映画は何を観ても泣けちゃいます。特に特攻隊関係は本当に泣けるんですよね。特攻隊に関しては賛否両論ありますよね。僕は特攻隊で散華した若者たちを「神」にしてはいけないと思ってます。彼らは神でなく泣いたり笑ったり怒ったり苦しんだりした人間の若者です。でもだからっと言って「無駄死」「日本の恥」と否定するのも違うと思う。無理に美化することなくても、僕は特攻隊員として散華した若者たちを哀しいまでに美しいと感じます。それは否定でも肯定でもなく、純粋に「哀しいほどに美しい」と感じる。だから泣けてきます。映画だけじゃなくて当時の事が書かれた本を読んでも泣けてきます。しかし、いまは自宅にいながら何でもできるいい時代になりましたね。日々、色々と大変なことも多いけど日本は今のところ戦争もなく平和というだけで幸せなことかもしれません。とはいえ近年では「戦争」の影が日本にも迫ってきているような気もするけど。