株式会社愛和住販
2024年03月07日
愛和住販社長のブログ
インバウンドの破壊力
今月末のマリンスタジアムでの開幕戦の2試合のチケットを取った。毎年2試合分のチケットを取って1泊2試合観戦してくるのが今年はホテルは予約しなかった。だって高いんだもん。マリンスタジアムから一番近いアパ東京ベイは素泊まりで17000円。昨年宿泊してとてもよかった稲毛海岸のエトランゼも1万超。数年前までアパは6000円位で止まれたのに約3倍ですよ。インバウンドですね。ニセコのラーメンが3000円とか海鮮丼が8000円と対都市圏や観光地にはインバウンドが猛威を振るってます。かなりの破壊力です。それでもまだ安いというお金持ち日本人もたくさんいますけどビジホで万円超えとか普通に日本人にはちょっと無理ゲです。まぁホテルも飲食業も商売ですから仕方ないですけど、コロナの時は「助けてください」といってGOTOや休業補償金などの税金で恩恵を受けたわけじゃないですか。その税金の大半は日本人の一般庶民から徴収したわけですよね。それがコロナ規制が解除されて円安で外国人観光客が来るようになったら一般的な日本人は利用できないような価格設定するのはボクはどうかと思いますよ。まぁバラマキ眼鏡の岸田も同じ。日本人の税金を海外にバラまく。この国はどこの国の人のモノなのか分かりませんね。日本は日本人の為に存在している国じゃないですか。その平均的な日本人が後回しにされて差別されているようにしか思えません。しかもインバウンドで利益を上げている飲食店に反して、食材や光熱費などの高騰で閉店を余儀なくされている飲食店が地方にはたくさんあるんですよね。この格差社会。もはや日本は先進国じゃないです。ボクは日本という国が好きです。その日本が貴族たちに蹂躙されている気がして悲しいです。
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