実質賃金下がりっぱなし。知ってたよ
日本国民の実質賃金が23カ月連続で減少だそうです。これでリーマンショック後の最長記録に並んだそうですけど体感的にはリーマンショックの時よりも悲惨な状況だと感じます。ボクもここ数年はコロナもあったけど消費マインドはダダ下がりで休日といってもどこかに外出する気分にもなりません。もっとも、ボクの場合は家でダラダラしているのが好きなので外出しないことがストレスにはならないんですよ。寧ろ、外出する方がストレスだったりして本当に自分でいうのもなんですが安上がりな男です(笑)この国民の貧困化の解消は難しい感じですね。物価高も円安も増税も止まらない。大企業と資本家だけ儲かって多くの庶民は貧困にあえぐという二極化は進みそう。今現在(ボクもそうですが)中間層の国民の多くはやがて貧困層へと落ちていくでしょうね。責任の多くは政治にあり、政治や選挙に無関心な国民に有るから仕方ないですかね。いまく日本がやるべきことは経済を回復させて再び経済大国を目指すことです。それこそが全てを解決する方法だと思います。少子化も経済が豊かになれば回復するだろうし安全保障だって経済大国になれば軍事費に莫大な予算を書ける必要もなくなるでしょう。豊かで他国に対して優しくできれば他国が日本を責めてくることなんてないからです。また豊かならば他国にも優しくできるのです。「金持ち喧嘩せず理論」です。そうなるためにすぐできることは減税です。消費税と社会保険税の減税がメインですね。そうすれば可処分所得は増えていき庶民の購買意欲もわいてくる。その間の財源の問題はあるけどこのままではジリ貧は目に見えている。それをするのには今の自公政権では無理だから結局選挙に行って野党に投票するというところに行きつくわけです。もっとも野党も野党で全然ダメなのですが、田中真紀子さんが言っていた「野党がダメでも野党に投票して野党を育てなければいけない」という言葉が胸に刺さりました。あ~角栄さんの時の自民党が良かったなぁ~。金権政治は今と変わらないけど国民は豊かだったし自民党議員も憂国の想いはあった。いまの自民党なんてほんとにダメすぎですね。
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