お笑いコンビ「和牛」解散

漫才コンビの『和牛』の解散のニュースのアナウンスがありましたね～。ボクはあまりテレビをみませんがお笑いは好きです。日曜日も「ザ・マンザイ」を少しだけ見ていましたし、暇な時に時々YouTubeでお笑いの動画見ています。そして「コント」より「漫才」の方が好きです。コントと違って漫才は言葉のやり取りだけで笑いをとるのでプロっぽい。ラジオでコントは聞いても笑えないけど、漫才や落語はラジオでも笑える。そこが凄いなぁと思うわけです。数多いる漫才コンビの中でも『和牛』のネタは結構笑えるから好きなコンビでした。やっぱり漫才コンビはネタがしっかりしてないとダメですよね。そう意味では『和牛』の解散はちょっと残念な気持ちになりました。解散の理由は既報の通りで、いうならば「漫才」に対する考え方の方向性の違いのようです。なんかミュージシャンみたいですね。まぁいうなら音楽も漫才も「芸」ですからね。「芸」の限らずとも、ひとつのことを追求するマニアックなタイプと広い分野に興味をいだくマルチストタイプに人は大別されるのかなって思います。『和牛』の場合は川西君がマニアックで水田君がマルチストって感じで最終的はお互い我慢できなくなったのかな。売れているコンビだし音声だけも笑える素晴らしいネタを作るコンビだったので解散は少し勿体ない気もするけどお互い違う方向でまた頑張って欲しいと思います。