株式会社愛和住販
2023年03月29日
不動産コラム
フラット35金利引き下げに
政府が子育て世帯への支援の一環でフラット35(住宅ローン)の金利引き下げの方針を示しました。対象は39歳以下の若年層に限定されますが不動産業者としてもそうですがいちオジさんとしても歓迎です。ここのところ不動産市況は建築費や土地取得費の高騰で新築物件の価格が高騰していますし、それに伴って中古物件の価格も上がっています。僕の会社がメインとする東武東上線エリアも例外ではなく若い人にとって不動産購入が難しくなってきていますから住宅ローンの金利を下げて負担を減らすのは良い事だと思います。賃貸派の人もいるでしょうがやっぱりマイホームを持つということは嬉しいことですし将来的な事を考えればできるだけ若いうちにマイホームを購入した方が後が楽ですからね。本当は住宅ローンの金利を引き下げるのではなく景気を良くして若生世代の年収を上げることや税金等の負担を減らすこと。さらに言えば住宅価格の高騰を抑えるような根本的な政策を打ち出して欲しいとは思います。ただこうした形で若い世代を支えるのは賛成です。住宅ローンは長期間にわたるものですからその場限りの給付金などのバラマキより子育て世帯の支援になると思います。住宅事情も少子化対策として重要なファクターだと思いますし不動産・建築・土木は内需の柱ですから不動産が売れれば景気浮揚にもなります。金利の引き下げ幅や期間についてはこれからのようですが早く実行に移して欲しいですね。不動産購入のご相談はフレンドリーなプロフェッショナルの愛和住販に気軽に声かけてくださいね。笑。
この記事を書いた人
菅野智浩
1963年5月生まれ。おうし座・AB型です。20代前半のバブルになる少し前に不動産業界に入り以来40年足らずの時間が過ぎました。2007年に当社を設立し鶴ヶ島駅前の5坪の店舗で開業した後に現在の社屋を購入して坂戸市に移転しました。実は、独立して社長になることは全く考えていませんでした。そもそも社長業をやれるような資質もなく自信もありませんので。それでも多くの方々の助けをいただきなんとか今日まで会社を運営することができています。小さな会社ですが小さな会社でしかできないこともたくさんあります。お客様の不動産に関する疑問やお悩みを一緒に解決できたらいいなと考えています。いままでも、そしてこれからもよろしくお願いいたします。
関連した記事を読む
- 2024/06/20
- 2024/03/28
- 2024/01/25
- 2023/11/12