株式会社愛和住販
2024年05月12日
愛和住販社長のブログ
父母じゃなくて「親1・2」
立憲民主党の「婚姻平等法案」がSNSでちょっと話題になってます。同性婚の法令化を目的とした法案なのだが、ボクは昭和世代なので自分の子供が同性婚したら少しビビリるけど今の時代は同性婚自体には肯定的です。そもそも結婚って「好きな人と一緒に暮らしたい。家族になりたい」という気持ちでするのですから(そうではない場合もありますけど)、好きな相手が同性でも結婚するのは自然だし、それが社会的に認知されるために法制化することは吝かではありません。だた、性別を区別しないために「父親・母親」ではなく「親1・親2」と呼ぶという意見には驚きと失笑を禁じ得ません。立民の泉代表は「そんなこと言っていない」と反論してて、どうやら「親1・2」は櫻井よしこ氏が勝手のいったらしいのですが、それでも櫻井氏の発言は立民の主張を反映している部分は大きいと感じます。今の時代はリベラル思想が主流で、ボクも自由や平等は大切だと思いますけど何事も行き過ぎは良くありません。難民・移住政策インバウンド政策も別に悪くないけど、それによって日本国民が阻害される状況になるようではいけない。そもそも、人間なんて生まれた時から完全なる自由・完全なる平等なんてない。それを認識したうえでの自由・平等を主張しないとマイノリティによるマジョリティに対する逆差別が生まれると思うんですよね。同性婚はいいですけど、「親1・2」は行き過ぎ。そんなことを認めたら未来は子供が親のことを番号で呼びますよ。というか、「1」「2」だって差別ですよね。立民もこういう所が「いまいち」なので投票しずらいんですよね。
この記事を書いた人
菅野智浩
1963年5月生まれ。おうし座・AB型です。20代前半のバブルになる少し前に不動産業界に入り以来40年足らずの時間が過ぎました。2007年に当社を設立し鶴ヶ島駅前の5坪の店舗で開業した後に現在の社屋を購入して坂戸市に移転しました。実は、独立して社長になることは全く考えていませんでした。そもそも社長業をやれるような資質もなく自信もありませんので。それでも多くの方々の助けをいただきなんとか今日まで会社を運営することができています。小さな会社ですが小さな会社でしかできないこともたくさんあります。お客様の不動産に関する疑問やお悩みを一緒に解決できたらいいなと考えています。いままでも、そしてこれからもよろしくお願いいたします。
関連した記事を読む
- 2024/10/17
- 2024/10/12
- 2024/10/11
- 2024/10/10