久しぶりに地上波テレビをみた。
昨晩は友人の家で夕食をしたのですが、そこで久しぶりに地上波のテレビを視ました。子供の頃はテレビっ子だったけど今ではほとんど地上波は視ることはないです。テレビは専らDVDを再生するモニターになっています。それなのにNHKに毎月受信料を引き落としされていて本当に釈然としない。NHK党の立花さんが言うように「スクランブル放送化」にしてもらいたいという人は多数いると思う。テレビ自体がもうオワコンの時代に国営放送なんて時代錯誤も甚だしいと思うのだけど。
何を視たかというと・・
『THE MANZAI 2022』を視ちゃいました。別に視ようと思っていたわけじゃないけど、友人宅のTVがフジテレビを流していたので「つい」そのまま視ちゃったわけです。いまでも、TVつけっぱなしっていう人(家)って多いですよね。視てないけどつけておく。で、なんとなく視てしまうってパターン。といっても、最後までは視ませんでした。「笑い飯」の最初の方まで。やっぱり、面白かったのは「サンドウィッチマン」ですかね。あとは「パンクブーブー」や「かまいたち」も笑いました。「ナイツ」も面白いのですけど昨夜のネタはイマイチでした。でも同じ時事ネタでも、「爆笑問題」よりも「ナイツ」のネタの方が僕は笑えますね。「爆問」のネタは調理法がいつも同じだけど、「ナイツ」は様々な調理法でネタを扱っているという気がします。
『THE MNZAI』といえば
僕等の世代は昭和の『THE MNZAI』を懐かしく思い出します。B&B、ツービート、ザぼんち、紳助竜介、今くるよいくよ、などなど当時の一大漫才ブームを巻き起こした面々です。そうそう明石家さんまや山田邦子なんかも出演してました。そしてトリは「やすきよ」ね。ビートきよし・松本竜介・島田洋八で「うなずきトリオ」というグループを結成したりまぁ面白かった。とんねるずやダウンタウンはこの頃はまだいなかったな。昭和時代のお笑い芸人って本当に「芸人」って感じでいいなぁって思う。いまのお笑い芸人って少し売れるとMCやったりして「ネタ」を作らなくなるというかやらなくなるでしょ。中には報道番組でコメンテーターになったりしてね。お笑いは芸能人になるための通過点みたいな人が多くて、「芸人」って呼べる人が少ない気がする。そんな中で「サンドウィッチマン」や「ナイツ」は「芸(ネタ)」を追求していて、「芸人(職人)」って感じがして好感が持てる。実際にネタも面白いし。漫才といういうと落語のオマケみたいな扱いだけど、そろそろ落語から独立した地位を獲得して欲しいよね。何でもそうだけどやっぱり何をストイックに追及してく姿は素敵だ。それが有る程度の地位が確立されてからも継続する人は美しいです。不動産屋の社長なんてちょっと儲けて会社が大きくなるとすぐに調子に乗るような人ばかりだからなぁ(笑)僕は会社も大きくならないしお金もそんなににないので、「売れない芸人」のような不動産屋の社長なので、乗れるような「調子」がありません。地味にコツコツやっていきます(笑)
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