ゆたぼんクンとお父さん
Yahooニュースで毎日のように、『少年革命家(自称)ゆたぼん』君の事がアナウンスされていますね。僕は彼のYouTubeは一度も視聴したことはないけど、毎日のようにニューズになっているので目につき時々記事を読んでしまい、まんまとYahooに踊らされています。
自分の子供が不登校になったら
多くの人か知っているように、ゆたぼんクンは小学生の時に自分から不登校になりユーチューバーになり注目され、中学生になった現在も不登校を続けて先日はCFで資金を捻出して日本一周をして実に楽しそうです。(実は週に何度か学校に行っているという説もあります)他人様の子供ですから不登校だろうが何だろうが僕には関係ないし、ゆたぼんクンが言うように学校に行ってなくても学習することはできるでしょう。社会に出たら学校で修学するような知識は専門職を除いて使いませんからね。僕の子供は幸か不幸か不登校にはならなかったけど、自分の子供が不登校になったらどうするかなぁ?多分、「行きたくなければ行かなければ」とやっぱり言うと思います。そもそも僕自身がよく学校をサボってましたから子供に「ちゃんと学校に行け」なんて言えません(笑)ただ多くの大人は社会に出てから、「もう少し勉強しておけばよかった」って思うんだよね。僕の場合は勉強云々よりも、「もっと学校に行っておけばよかった」って思いますよ。人生は社会に出てからの方が遥かに長い。学生生活なんて4年生の大学に行ったとしても小学校からたった16年間。15歳の夜には、「とにかくもう、学校や家には帰りたくなぁ~い♪」と思っていましたが、社会人になると不自由だと思っていた学生時代が実は一番自由だったように思えます。小学校から慌てて社会に出なくてもいいかな。そんな若い頃から社会に出たら途中で息切れしちゃうな。
ゆたぼんパパ目立ちすぎ
さて、最近のYahooニュースでは、ゆたぼんクン本人よりお父さんのアンチに対する過激発言の方が目立っています。ゆたぼんクンはアンチが多いですからね。学校ではイジメ問題が後を絶たないけど、ゆたぼんクンは学校に行くよりイジメられている感じがします。そんな子供をイジメるアンチの人達に対して、ゆたぼんパパは自分の子供を必死で守っているのでしょうね。そも気持ちは分からないわけではないですけど、「子供の喧嘩に親が口出す」のはダサいという昭和時代の価値観の僕にはやっぱり少しダサく感じます。ゆたぼんクンの相手は(アンチ)は大人かも知れませんが、あくまでも「子供の喧嘩」だと思います。例えば、小学生が高校生や大人と喧嘩してもそれは「子供の喧嘩」。子供が危害を加えられる危険性があればそれは親として守るのは当然だけどネットでの口喧嘩に父親が加勢するって僕にはちょっと理解できない。それに、ゆたぼんパパの「言い方」ね。ゆたぼんパパが何か言うたびにアンチが増えていくのだから子供を守る事になっていないと思うんだけど。まぁ計算ずく商法だと思ってみてますけどそれはそれでなんだか子供をダシにしているみたい。
学校はどっちでもいいでしょ
学校に行こうと行くまいと僕はどっちでもいいと思います。学校に行きたくてもイジメや経済的理由でいけない子供いれば、ゆたぽんクンのようにあえて行かない子供もいる。真面目に学生生活している子供も不登校も「どっちが偉い」なんてありません。一人ひとりの人生に正解なんてないのだから。ただ日本の学校の在り方は色々と改善すべきだと思います。不登校が生まれるのは学校に魅力や価値がなくなったからでしょう。イジメや体罰、教員の労働環境や社会的地位の低下、画一的な授業カリュキラムなどなどを改善して「行くのが楽しい」という学校にすれば不登校は無くなると思います。もっとも、それが出来ないから現在に至っているんですけどね。★小中学校が近い不動産物件をお探しなら愛和住販にご依頼くださいね!
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