ザックリ!川越市
ボクは6歳から15歳までを川越市の上福岡駅に近い南外れに住んでいました。その後、鶴ヶ島市に引っ越し社会人になってからは仙波町や的場などに暮らし現在は北の外れの鶴ヶ島駅最寄りの川越市に住んでいるのでほぼ川越市全域を制覇してます(笑)川越市というのは広い。東上線の駅でいうと、「上福岡駅」~「若葉駅」まで川越市の住所のエリアがあります。また『川越』という名の付く駅は、「川越」「川越市」「本川越」「西川越」と4つもあります。知らない人だと迷っちゃいますよね。そんな川越市ですがボクが子供の頃は所沢市などまだまだ田舎の部類で埼玉県といえば川越市と大宮市(当時はさいたま市はありません)が埼玉県のツートップでした。ただ今みたいに人は多くなくまだ長閑でした。『川越祭り』だってチャリを漕いで見に行けたんですよ。蔵造りの家はいまでこそ保存していますが、当時はどんどん壊して現代風の家に建て替えていました。本当はもっとたくさん『蔵造りの家』があったんですよ。でも建て替えちゃったんですね。ボクが子供の頃に住んでた家にも蔵がありました。中に入ると暗くてひんやりとしていてホコリ臭いんですよね。そして当時の川越の遊び場と言ったら丸広百貨店の屋上の遊園地の「わんぱくランド」ですね。一番最初に祖父に連れて行ってもらい「わんぱくランド」で遊んだ後に最上階のレストランで食べたのがボクが初めて『お子様ランチ』と遭遇した瞬間でもあります。残念な事に「わんぱくランド」は数年前に無くなってしまいました。そうそう、丸広の1階入り口に川越で初めてのマックがオープンした時はチャリで行って朝から並んでチーズバーガーとシェイクとポテトを買いました。これまたボクとマックの初めての出会いです。
今の川越市を語る
さて、現在の川越市は昭和の頃とガラッと変わり川越駅も本川越駅も大きく生まれ変わりました。(川越市駅はあまり変わり映えしないけど)TVドラマの『春日局』当たりからなんか観光客も増えましたね。もともと川越市は埼玉県では熊谷市に続いて2番目に『市』になった実績もあるし何といっても『小江戸・川越』の歴史と伝統があります。その中心は市役所付近の「旧市街地」といわれるあたりですかね。蔵造りの街並みも時の鐘も喜多院も川越の有名どころはこのエリアに集中しています。川越祭りに山車がでますが、あの山車は町内会毎にあるのですが、この山車を持っている町会が昔からの川越なんですね。新しい町会には山車はありません。それと川越と言えば「栗(九里)より旨い十三里」と言われるサツマイモが有名です。(十三里というのは江戸からの距離です)こいつが名産のお陰で川越市民は「イモ」と呼ばれてしまうのですが実際に美味しいからまぁいいかって思います。とにかく川越は広くて歴史があって見どころがたくさんあるので、それらは追々とブログに書いていきますが、川越市は伝統とお金がある「市」なので暮らしやすさは東上線随一だと思います。そんな川越の不動産物件情報はたくさんありますので、川越市に住みたいというお客様は愛和住販にお声がけください。お客様のライフスタイルとご予算に合わせた物件をお探します。もちろん、川越市内で物件を売りたいお客様も大歓迎!いつでも買取させていただきます。

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