ザックリ！日高市

日高市は妹が長年住んでいたのでボクとも縁のある土地です。小中学校の頃は釣りが好きで当時住んでいた川越から日高市の高麗川まで電車に揺られて釣りに行った記憶があります。また高麗川には16、7歳の頃だったか友人と夏になると泳ぎに行っていました。なにせ埼玉県には海がありませんからね～。夏はもっぱら川遊びが中心になります。高麗川というと清流で浅い川なんですけど、そこは水深が深い秘密の場所で泳ぐのに丁度いい深さと川幅でボク達のなかではお気に入りの場所でした。一度、一緒に行った友人の弟君が溺れかけてそれをボクが救ったんですよ。すごいでしょ（笑）それと若い頃によく行ったのが、『白銀平』です。夜にバイクか車で真っ暗な山道を登っていくのですが頂上に展望台みたいなものがあって、そこに登ると眼下に飯能の街の夜景が広がっていてるんですよ。100万ドルというわけにいきませんが、100万ウオンくらいの夜景です（笑）でも、これがいいんですよ。煌びやかではなく仄かな夜景が思春期の少年の心にグッとくるんですね。『白銀平』で夜景を見下ろしながら、大好きな女子の事を思い浮かべる。それが昭和の正しい男子の青春なのです。( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ。ともあれ、昔の日高市（当時は日高町）は。川越から程よく近いプチ田舎って感じでしたね～。

さて、現在の日高市はそんな昔の「田舎」というイメージは全くなくなりましたね。『武蔵高萩駅』『高麗川駅』という日高市にある二つの駅とその周辺もキレイに整備されて住宅が立ち並びすっかり住宅地という感じになりました。立地的にも車移動なら結構便利なんですよ。川越にも狭山・所沢方面にも坂戸方面にも同じくらいの移動時間で行くことができます。日高の友人に聞くと、買物なんかは狭山・所沢方面に行くことが多いらしいです。そんな発展した日高市ですが、自然もたくさん残っています。高麗川はいまでも清流のままでシーズンによってはキャンプをする人々で賑わいます。また日高市のシンボルと言える高麗神社の厳かに佇んでいます。若い頃に初詣に行ったことがありますが結構な人出です。そして日高市の名所と言えば『巾着田』ですね。秋には曼珠沙華がそれはそれは見事で美しい。一見の価値ありです。曼珠沙華以外にも桜や菜の花、コスモスなどもキレイなんですけど、やっぱり『巾着田』は秋の曼珠沙華のシーズンに行くところです。今年はもう咲いていませんから、来年の秋には是非行ってみたください。

このように日高市は人と自然が調和した街です。もちろん弊社でも日高市での売買の実績は多数あります。日高市に住みたいお客様は、是非愛和住販にご相談くださいね。その時には、ボクのお気に入りの日高市のお蕎麦屋さんをこっそり教えちゃいます。日高市で不動産を売却したいお客様からのご相談もお待ちしています。もちろん、買取でもOKです！