貧乏な男は結婚しない方がいい!by麻生太郎
「金を稼げないうちは結構んしない方がいい!」という麻生太郎の麻生節がネット界隈で物議を醸しています。麻生さんは言いたい放題の人だからこれが失言かどうかは各自の判断によるでしょうね。実際には「稼ぎが全然なくて、尊敬の対象になるかというと、よほど何かないとなかなか難しいんじゃないかという感じがするんで。稼げるようになったうえで結婚した方がいい」という発言だったそうだが、金がない男性が女性から尊敬されないっていうのも寂しいけど現実だし、経済力がなければ結婚したくないというのは男女とも「そりゃそうでしょうよ」の正論ですよね。だから、結婚率も下がり出産率も下がり少子化も止まらないのですから。でもこうなったのって政治が悪いからですよ。「そんな政治家を選んだのは国民だから仕方ない」という意見もあるだろうけど、それは正論に聞こえるけどそうじゃないと思う。選んだ国民を裏切った政治家が悪いんですよ。何でもかんでも自己責任というなら政治家なんて不要でしょ。政治とは国民の命と財産を守るのが仕事だと思う。財産というと分かりずらいけど、「国民を飢えさせない」ってことですよ。いまの未婚の若者で「稼げる男」なんてどれだけいますか?ほとんどいませんよ。その理由は、政治が大企業を優遇した労働改革にあるのは明白です。また50%を超える国民負担を強いてきたからではないですか。更に追い打ちをかけるような物価の高騰。これって全部政治の責任です。そんなことを期待して国民は選挙に行ってませんわ。強いて言うなら選挙に行って「選んだ」人ではなく、選挙に行かずに「選ばなかった」国民の責任はあると思いますが、それでも政治的責任を国民のせいにするのは納得いきませんね。ボクは友人たちに時々はなしなすけど、少子化を止めるには社会を「サザエさん」化する。つまり昭和的な家族に戻すしかないと思ってます。つまり父親の給料で妻と子供3人位を扶養出来てたまには外食したり旅行したりできるような社会に戻すしかないと思ってます。もちろん異論はたくさんあるだろうけど、サザエさんや、ちびまる子の時代。そうボクがカツオやまる子と同世代の頃が良かったと思います。もっとも、ボクの家は当時では珍しい共稼ぎでボクは「鍵っ子」といわれる子供でした。(貧乏だったんですね~)とにかく若者が将来を夢を見られる日本に政治の力でしてもらいたいけど政財官ともにダメダメですからね~。
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