プロ野球ドラフト。今年も色々ありました

昨日は、プロ野球のドラフト会議。千葉ロッテマリーンズファンのボクはドラフトマニア兼任していますので毎年のドラフトは楽しみにしています。昨日もネット中継を２０時過ぎまでみていました。マリーンズのドラフトの感想についてはプライベートブログの『モヤモヤ、まり～んず』に書きましたのでそちらをお読みください。しかし今回は抽選のくじ引きを３連続で外すという災難にあったマリーンズでしたが結果としては良い結果だったと思います。１２球団で最後に１位指名したのが明治大学の上田君ですから全然オッケーです。ボク的には今年のNO.1野手は上田君だったので抽選を外しまくったのが却っていい結果を生んだと思ってます。話は変わりますが、「高校BIG３」と言われた広陵高校の真鍋君は指名漏れでしたね。４位以下なら大学進学と言っていましたので３位までに指名されるか注目していたのですが残念な事に指名されませんでした。ドラフトの場合は運・不運もありますからね。各球団は選手個々の能力もさることながら自チームの都合に合わせて指名するので必ずしも高能力＝高順位とはなりません。そしてその年度のドラフト候補の状況によっても違います。今年は即戦力が豊作と言われてましたからどのチームも大学・社会人の選手が中心になってしまいます。もちろんマリーンズもそうですが高校生を多く指名する球団もありますが、その球団が求めているポジションや選手特性と真鍋君のポジション・選手特性が３位指名まで合致しなかったのかも知れません。個人的な感想だと昨年ならば真鍋君が３位以内で指名される可能性は十分あったと思われます。逆に育成でもいいと言っていた佐倉君はホークスの育成３位で指名されました。真鍋君の順位縛りも佐倉君の育成でもプロに行きたいという気持ちもどちらも理解できますしどちらが正解というモノではありません。ただ真鍋君が大学進学して次のドラフト候補となる４年後に佐倉君はどうなっているのか？そこは気になるところではあります。佐倉君はそれまでに支配下選手になることを目標に、真鍋君は４年後のドラフトで上位指名されることを目標に頑張って欲しいと思います。（ちなみに佐倉君はマリーンズが育成指名して欲しかった選手です）今年、ドラフト１位で指名された渡会君も３年前に横浜高校で指名漏れしてそこから競合ドラ１になったのだから真鍋君には頑張って欲しいです。もちろん他の指名漏れした選手も頑張って近い将来マリーンズに来て欲しいです。