埼玉県の【頭がおかしい条例】
埼玉県の自民党県議団が県議会に提出した虐待禁止条例改正案がSNSで炎上してますね。小学3年生以下の子供を自宅などに残して外出したり、公園などに放置したりすることを禁じた「留守番禁止」「放置禁止」などという条例を作りたいらしいけど流石にこれはないよな。子供だけでコンビニも公園にもいけないどころか、「子どもだけで登下校させる」「子どもを家に置いてゴミ捨てに行く」ことまで“放置”にあたるとか言っている。これじゃ【頭がおかしい条例】と批判されるの当たり前ですわ。自民党の県会議員って何を考えてこんな条例案を提出したのかさっぱり分かりません。時代は違うけどボクは子供の頃は当時には珍しく共稼ぎで(貧乏だったから)、『鍵っ子』なんて呼ばれてたけど別に支障はなかったし、ボクの子供が一人で買い物(コンビニ)に行ったのは5歳位の時でしたね。本人が一人で行きたいって駄々こねて。事故が心配だからそっと尾行しましたけど自立の第一歩でしたね。それって別に普通のことで虐待ではないですよね。こんな【頭がおかしい条例】なんて成立したら、シンママや共稼ぎ世帯は生活できないじゃないですか。それにボクの近所の子供たちも子供同士で遊んでいるけどそれも通報するようになっちゃいますね。こんなくだらない条例案を考えて議会に提出するとか埼玉県の自民党議員って・・。政治家ならばもっと他にもすべき事はあるんじゃないですかね。埼玉県下ではいま「子ども食堂」が200か所以上あります。それだけ食事もまともに摂れない子供たち大勢いるわけです。こうした貧困の子供たちを生みだした責任は国や県の政治にある。特に政権与党の自民・公明の両党の責任は大きいと思います。(別にアンチ自公ではありません)これこそまさしく国や政治による児童虐待じゃないですか。まず政治が解決すべきはそういう問題でしょ。しっかりしてくださいよ埼玉県自民党議員のみなさん。とにかくこんな【頭がおかしい条例】は否決されて欲しいです。こんな条例ができたら埼玉の恥だし、埼玉県がいなくなりますよ。埼玉県民としてお願いしますわ。
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