処理水か汚染水か
福島原発の処理水の海洋放出が物議を醸しています。中国や韓国野党などは早速「汚染水を海洋放出するな」と抗議。日本の左派の人々も「汚染水」と呼び海洋放出に猛反発をしています。中国では日本の海産物を禁輸するだけに留まらず日本への旅行も予約キャンセルが相次いでいるようよで業界によっては経済的な痛手を負っているでしょう。僕は科学者ではないしどの程度処理をされているかは分かりません。日本の政府与党の隠蔽・捏造体質のこれまでの実績から自公与党の「安心」という言葉を国民が信用できないも頷けます。「安全な処理水」なのか「危険な汚染水」なのかはもう各個人の判断に委ねられるという事ですね。僕は父親が福島県出身でいまでも福島には多くの親戚がいます。また義母も福島県出身です。僕自身は埼玉っ子ですがそんなわけで福島県は好きです。僕の福島県のイメージは海があって山があって湖があって果物王国で水がいいから米も酒も上手い。マリーンズの本拠地が仙台だったら福島に移住したいくらいです。ですから僕は「福島バッシング」に悲しみを感じます。外国がバッシングする分にはまだしも同じ日本人がバッシングするのは深い悲しみです。さらに言うと「政争の具」として福島の処理水を利用して政府与党をバッシングをする左派政治家には悲しみよりも怒りすら感じます。とはいえ、さっき書いたように「処理水」ととらえるか「汚染水」ととらえるかは各個人の判断ですから反対・反発する人達をバッシングするつもりありません。福島産の農水産物を食べたくない人は外国産の農水産物を口にすればいいことです。(それがどれくらい安全かは知りません)僕は進んで福島産の農水産物を食べますよ。今年、福島の親戚から送られてきた桃も美味しかったし。歳をとってから肉より魚になってきたので福島の魚も積極的に食べます。所詮、僕の人生など残り時間は高が知れていますから怖いものなしです。
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