株式会社愛和住販
2023年03月05日
愛和住販社長のブログ
納骨堂を申し込む
今日の午前中に前日亡くなった母の納骨堂の申し込みをしてきました。我が家の菩提寺の同宗派のお寺さんが運営する納骨堂で生前母と一緒に見学に行って決めた場所です。僕の自宅からは車で5分ほどで歩いてでも行ける距離にあります。我が家は父も別の場所の納骨堂に納骨しました。父が亡くなった時は特に特定の宗派もなく父の生家の福島県には先祖代々の墓はありますが遠いし色々あって地元で無宗教の霊園の納骨堂を母か決めた来ました。いまはお墓参りという風習も廃れてきて墓仕舞いをする家も増えてきていますね。昔の人は自分の墓を用意して・・という感覚だったけど、いまではお墓はむしろ子供たちに対する「負の遺産」とまでいわれていますから時代が変わったと言え淋しいモノです。といっても僕のお墓を購入するつもりはサラサラなく僕が死んだときも納骨堂でも合葬でもいいと思っています。お寺さんの納骨堂や共同墓地ならば子孫がだれも訪ねてこなくても彼岸やお盆には御僧侶が法要を営んでくれますから安心です。でも母の納骨堂のある墓苑は近いのでちょくちょくお墓参りができそうです。実は僕は子供の頃からお墓参りが好きなんですよね。墓地の近い不動産物件を嫌がるお客様は結構いるのですけど僕は墓地の隣接でも全然いいです。むしろ価格も安いし墓地にはアパートやマンションも建たないし夜も静かだから好物件だと思っています。今の自宅を購入する前に検討していた物件も墓地の隣接だったしね。というわけで納骨の場所も決まりあとは四十九日の法要をして納骨すれば母の葬儀も一応は落ち着く感じです。
この記事を書いた人
菅野智浩

1963年5月生まれ。おうし座・AB型です。20代前半のバブルになる少し前に不動産業界に入り以来40年足らずの時間が過ぎました。2007年に当社を設立し鶴ヶ島駅前の5坪の店舗で開業した後に現在の社屋を購入して坂戸市に移転しました。実は、独立して社長になることは全く考えていませんでした。そもそも社長業をやれるような資質もなく自信もありませんので。それでも多くの方々の助けをいただきなんとか今日まで会社を運営することができています。小さな会社ですが小さな会社でしかできないこともたくさんあります。お客様の不動産に関する疑問やお悩みを一緒に解決できたらいいなと考えています。いままでも、そしてこれからもよろしくお願いいたします。
関連した記事を読む
- 2023/09/18
- 2023/09/17
- 2023/09/15
- 2023/09/13