コオロギは無理だわ~
皆さんは食べるモノで「これは無理っ!」というモノありますか?僕は好き嫌いは当然あるけど大体のモノは食べられます。ただどうしても食べられないものがあります。それは「イナゴ」です。もちろん生涯で一度も食べたことが有りませんし箸でつまんだことすらありません。そして長野県名物「ざざ虫」もダメです。「はちのこ」はセーフですが、イナゴとざざ虫の佃煮はギブです。「試しに食べてみなよ」と言われたこともありますが「試したくもない」わけです。イナゴに関しては僕が子供の頃に祖母がイナゴを捕まえてきては佃煮にして食卓に並べてましたが、ただただ「気持ち悪い」としか思えません。「イナゴ」も「ざざ虫」も今となっては高級食材のようですが、好きな人には本当に申し訳ないですが僕にはどうしても食べることはできません。
最近話題の昆虫食
ここ最近では昆虫食。食用コオロギが話題になっていますね。「イナゴ」もそうですがコオロギも高タンパク・低脂肪の他に栄養価が高いそうで食糧危機問題解決の為にも昆虫食が世界中で推進しているみたいで日本もそのナガレに乗ったというトコロでしょうか?学校給食にもコウロギが登場する日も遠くない未来というナガレになっています。「不足するたんぱく質を虫を食べて補給する」のは感覚的には戦時中の食糧難の時代を想像するのですがまさか21世紀になってまでそんな時代になるとは思いもしませんでした。食品ロスは世界で年間13億トン。日本でもと今日ドーム5杯分相当の612万トンの食糧が廃棄されている一方で「食糧危機対策」としてコオロギを食べることを推奨するというこの矛盾。仮に食糧難になったとしても虫を食べざるを得ないのは庶民だけで上級国民は虫など食べずに今まで通りに美味しい肉でタンパク質を補給するのでしょうね。日本もどんどん貧富の差が拡大していきますね。映画とかで近未来には富裕層がだけが特権を持ちその他の一般庶民は苦しむストーリーが描かれている作品はたくさんありますが、そんな未来が現実になりそうで怖いです。というか既にそうなっているのかも知れません。ただイナゴやざざ虫も食べられないのでコオロギは無理です。コオロギを食べずに生き抜くためには裕福層にならないとダメそうですがソッチの方はもっと無理そうなので泣きたくなります。(´;ω;`)

関連した記事を読む
- 2023/09/30
- 2023/09/28
- 2023/09/27
- 2023/09/23