母の葬儀が終わりました

先日他界した母の葬儀が終わりました。通夜・告別式・初七日と滞りなく終わることができました。あとは四十九日の法要を待って納骨です。２０年前に父が亡くなった時よりも今回の母の方がやはり寂しさや悲しさが大きいですね。子供にとっては父親との思い出より母親との思い出の方が断然多くて濃いからなのでしょうね。特に僕の父親はあまり家庭や子供を顧みる人じゃなかったから尚更です。といっても生きている人間は喪に服して悲しんでいる時間もありません。葬儀が終わればすぐに日常に戻りやるべき仕事に取り掛からないといけません。現代社会を生きるというのは何かと忙しないです。母が存命の時も日々の忙しさにかまけて親孝行らしいこともできず心残りはありますが、臨終の顔は笑っているように穏やかでなんか安心した気持ちにもなりました。「いままで本当にありがとう」そんな感謝の気持ちでいっぱいです。