ザックリ!坂戸市
ボクが坂戸市に住んでいたのは10代の終わりから20代半くらいの時期です。鶴ヶ島寄りの川越市から家族で坂戸市に引っ越しました。しかしそれ以前に高校が県立坂戸高校(通称ケンサカ)だったので高校生の頃から坂戸市には縁がありました。当時の坂戸市は、石井地区や片柳地区はまだ区画整理が始まってなかったので、石井・片柳は道路も狭くてゴチャゴチャしてました。ヤマダ電機もまだないですから特にコレといったランドマークってなかったですが、坂戸駅北口のりそな銀行の裏手のマンション『ブルーハイツ峰』のあたりに映画館があり甥っ子か弟か定かでないですが『マンガ祭り』に見に連れっていった記憶がかすかにあります。また当時は銭湯もありましたが映画館も銭湯もいつの間にか無くなっていました。それと、国道407号沿いの片柳に現在のファミマとスポーツジムのある場所は当時は『ヤンブー』というボク等世代の地元民なら誰でも知っているお店?がありました。お店と言っても自販機だけなのですが、温かいお弁当が売っていたんですよ。生姜焼き弁当とかおにぎり弁当とか。当時価格で一律350円。ボクはおにぎり弁当派でした。週末の夜になると改造バイクが駐車場にずら~っと並んでいて怖そうなお兄さんとお姉さんが店内に大勢いるのですが、実は怖そうなのは見た目だけで結構気さくな普通の子なんですけどね(笑)『ヤンブー』は伝説の店舗ですね。いまでも、いやいまだからこそ『ヤンブー弁当』を食べたくなります。それが昭和の坂戸市です。
今の坂戸市を語る
さて、今では石井や片柳と区画整理が進みヤマダ電機もあり駅もキレイになった坂戸市ですが、相変わらず特別なモノはありません。(やっぱ『ヤンブー』の復活だな)ただ愛和住販はこの坂戸市にあります。( ー`дー´)キリッ。ま~それはどうでもいいでしょうけど、坂戸という何でしょうね?ここ数年はコロナで中止になりましたが、コロナ前までは『坂戸よさこい』を開催してました。弊社の前がスタート地点でよさこい期間中は電話の音も聞こえないほど賑やかでしかも通行止めなので弊社も開店休業中になります(笑)なんなら1階の駐車スペースでたこ焼きでも売っていた方が儲かる気がします。それとこれまた弊社の近くの永源寺さんの釈尊降誕祭がコロナ前は開催してました。通称『お釈迦祭り』といいます。昭和の時代からあるお祭りで屋台なども出て結構賑やかです。それと春には高麗川の堤で桜祭りも開催していますね。これは高麗川の河川改修後に始まった催しなのでそこまで古い歴史はありません。「よさこい・地元の祭り・桜」といかにもどこにでもありそうなモノばかりで目立たないですけどそれくらいが丁度いいですね。あまり有名なものがあると道路は渋滞するし騒がしいですからね。それと個人的に坂戸の押しポイントは、カーアクセスがいい所ですかね。圏央道の坂戸インターがあって関越道も坂戸西のスマートインターができたのでカーアクセスが非常にいいです。帰省とか行楽で車利用族には素晴らしい立地だと思います。そんなわけでザックリと坂戸市の今昔をご紹介しましたが、今後は更にニッチな坂戸市情報を提供していきますね。坂戸市で不動産を売ったり買ったり借りたり貸したり直したり・・そんな機会があったら坂戸市の小さな不動産屋・愛和住販にご相談くださいね。
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