被災地支援で賛否両論

れいわ新選組の代表の山本太郎氏が被災地の現地入りしたことで賛否両論噴き出しています。山本代表以外にもユーチューバーも数名現地入りして同じく賛否両論です。ボクにはその是非の判断はつきません。実際に被災地にいるわけではないですから何とも言えないし、被災地の人達もその立場によって賛否別れると思います。喜ぶ人もいれば迷惑だと思う人もいる。それは仕方のないことです。でも毎回災害時には同じような事が繰り返されているのだから政府が適切な措置をすればいいのにと思います。そもそも、部外者が現地入りしてしまうのは、色々と政府の対応が不十分だからだと思います。今回も色々よくわからりません。台湾の救助隊支援を断ったかと思えば米国の支援は受け入れたり、まだ被害が拡大しているのに総理は新年会ハシゴしたり知事は石川県内にいないし非常事態宣言したのは災害から５日も経過してから。どうなってるんですかねこの国は。既に死者は100人を超えて行方不明者はそれ以上いる。大惨事なのに政府や国会議員にそうした緊張感をまるで感じないんです。そりゃ批判すべき点は大いにあるけど山本太郎氏の行動はそこまで批判されるものではないと思います。とにかくまだ安否不明の被災者の方々が無事救出されることを祈るばかりです。