増税メガネ、スーパーに行く
もはや「増税メガネ」の愛称ですっかりお馴染みになった岸田総理が先日スーパーを視察に訪れた動画がアップされました。なんとか「増税メガネ」を払拭したい気持ちの表われなのでしょうけど全く逆効果でしたね。本人はスーパーで買い物したことがあるので「高い」ということが分かったらしいですが本当に庶民からしたら、お供の人をゾロゾロ引き連れてのスーパー視察なんて単なるパフォーマンスにしか見えませんよね。「高い」とか「安い」とか岸田総理が分かるとは思えないし仮に分かったとしても庶民にとっては高くても上級国民の岸田総理にとっては屁みたいに安いと思いますよ。なにせ何億・何十億のお金をポンと外国に寄付しちゃう人が鶏肉や野菜を高い安いなんてどうでもいいことじゃないですか。また国民民主の玉木代表は岸田総理は実際に増税していないとコメントしてましたがそれを聞いて「国民民主もアカンな」って思いました。まぁ自民と連立云々言ってますからね。また自公与党が減税を検討しているようだけど、期限付き所得税減税に低所得者向けの給付金ですから「選挙対策」にしかなりませんね。所得税減税だと所得のない人は何の恩恵もないし給付金は持続性もないし景気回復にもならないことは過去の実績でわかってます。さすがに国民もバカじゃないので自公与党の思惑は見抜いてますね。そもそも選挙が近くなると給付金っていうのは税金を使った買収だとボクは思ってますからね。やはり一番良い国民に還元する方法は消費税減税なんですわ。それが一番分かりやすいし公平だと思います。「増税メガネ」氏は財務省と経団連のいいなりですから消費減税もガソリンのトリガーも発動しないでしょうけど。マジで我々は次の選挙でなんとかしないとヤバいよね。あ~あ、昔の自民党は良かったのになぁ。自民党が与党でも全然いいんだけどちゃんとした人を総理大臣にしてもらいたいなぁ。

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