政治の世界は理解できませんな
解散が先延ばしにはなったものの、秋以降いつでも解散総選挙の匂いがしてきて政治の話題も毎日のようにニュースになっていますね。自民と公明の選挙協力はいままで通りに合意になりそうですが東京だけは公明は自民に協力しないそうでよく分からないのですが、そこにもってきて関西では公明と維新が選挙区の調整をするかもしれないというようなニュースもあっても更によく分からない。自民と公明は連立与党ですから選挙協力するのはまぁ分かるとして、与党の公明党と野党の維新が選挙調整ってなんなのでしょうね。かと思えば野党第1党の立民では「壊し屋」の異名を持つ小沢氏が勉強会を立ち上げたり松原氏が離党したりと立民も終わりの始まりを思わせます。維新と立民の野党同士のバトルも白けます。僕は野党がまとまるのはいいことだとは思いますが、やはり理念・政策が一致しないと上手くいかないと思います。ていうか、もう各政党とも理念なんて後回しで「どうしたら選挙に勝てるか」そればかりでうんざりです。そもそも違う政党同士が選挙協力をしあって立候補者の調整をしたりするのは有権者をおざなりにしているとしか思えません。選挙協力するくらいならいっそ合流してひとつの政党になったらいいのにって思います。「自由公明党」「立憲共産党」「国民維新」でもなんでもいいからひとつの政党になって欲しいと思います。そうじゃないなら国民にとっては何のメリットもない選挙協力とはやって欲しくないと思います。ていうか、国民ファーストの政党や政治家が現れて欲しいというのが切実な願いですかね。僕は無党派なのでこれから総選挙に向けてどの政党がどんな事をするのかをチェックして次の選挙の投票先を決める材料にしたいと思ってます。しかし本当に政治の世界は理解できません。こんな世界で生きている政治家に国民の世界を理解できるのでしょうかね。
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