ついに解禁!あの風景が戻って来る!
今日、マリーンズの声出し応援が3月のオープン戦から解禁されるという大朗報がアナウンスされました。まだマスク着用だそうですがマリーンズファンが待ち望んでいたライトスタンドでの声出し応援がついに4年ぶりに復活するのです。コロナ期間中は声出し応援ができずライトスタンド(外野席)にもほとんどいかず、いつの間にか内野民となりいままで座ったことのない内野の席を転々としていましたがそれも終わりです。マリンスタジアムの聖地・ライトスタンドに戻る時がきました。もう嬉しくてたまりませんわ。野球場に何をしに行くのか?スタンドは(特に外野席は)、野球を観戦するためにいくわけではありません。観戦なら自宅の方が経済面を含めて快適なのです。なのに何故球場にいくのか?それは選手をチームを応援するためにいくわけですから4年ぶりの声出し応援解禁はまさに待ちに待った「時」なのです。
マリーンズファンというものはね
東京Dも声出し解禁になっていますから恐らくこの調子で12球団ともに声出し復活となるでしょうから他球団のファンの方達もさぞや嬉しいと思います。ただマリーンズファンの応援に対する思いは他の11球団とは違うのです。例えば今はどの球団のファンもユニフォームを着用して応援していますが、ユニフォームを着て応援するスタイルを確立したのはマリーンズです。それだけじゃないですよ。ジャイアンツファンがやる「タオル回し」、ライオンズファンの「フラッグ」や「ゲーフラ」、ジャンプ、スタンドを覆うビッグフラックなどなど現在のプロ野球の応援スタイルの発祥はほとんどがマリーンズなのです。(ヤクルトの傘は違いますが)またマリーンズファンの応援はメガホンを使わずクラップ(手拍子)と声が中心の他球団とは違うスタイルです。12球団一のファンと呼ばれるその応援は味方ながら(ていうか自分も参加しているのに)本当に惚れ惚れします。(最近は昔ほどの統率感はないですけどそれでも他球団より統率がとれていると自負しています)それがここ3シーズンできなかったのです。マリーンズ外野民の僕達がどれほど悲しい思いをしたか分かるまい(笑)そしてついに解禁です。今夜からYouTubeで忘れかけている応援歌を復習してベストな状態で開幕を迎えたいと思います。もっともファンの方は心配ありません。むしろ心配なのは応援団の皆さんの方なんですけどね。
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